2020-08-15 終戦記念日 日常 祖父の兄が戦没者です。義雄さんといいます。 役僧をしていた義雄さんに、いわゆる赤紙が届いた際、 決して口外出来ませんが、 我が家は「仏さんに関わるひとまで…この戦争は負ける」絶望したそうです。 ビルマで戦死した義雄さん、 遺骨はありませんが、心ある戦友の方が遺髪を送ってくださいました。 祖父は毎年の今日、遺髪の箱を開け、献杯しています。 実家には戻れませんが、義雄さん含め、戦没者のかたに献杯します。